自律神経失調症

自律神経系は、内蔵、内分泌、感情を活発化させる交感神経
と反対に鎮静化させる副交換神経の2種類があります。

 

交感神経は代謝、消化などの生命活動を活発にする働きをし、副交感神経は交感神経とは全く逆の働きをするといわれています。人体ではおよそ12時間交代でこの二つの神経の優位が入れ替わるとされていますが、夜更かしやストレスなどで脳を休める時間が減ると自律神経が興奮し、結果的に交感神経と副交感神経の優位入れ替わりのバランスが崩れ、自律神経失調症となるとされています。

自律神経失調症は、神経症やうつ病と似た心因性の病気(心の病気)です。
これらはストレスを原因としていて、症状が身体面中心に現れるのが自律神経失調症、精神面に強く現れるのが神経症やうつ病といった病気です。

しかし他の国では、こういった病名はなく正式な病名としては存在していないようです。

ですがうつ病・パニック障害などの随伴症状で、自律神経症状が出ますし、そうでない場合においても確かに存在する症状ではあります。

 

では治療法ですが 一般的な方法として

 

薬物療法があります。医師の処方箋により処方される薬ですので、症状に合わせて医者と相談をして使用することが必要です。

 

次に理学療法としては、

指圧やマッサ−ジ、温熱療法、電気療法などがあります。

 

そして心理療法があります。

この代表的なものは、カウンセリングです。偏った考え方を合理的な考え方と行動によって変えてゆく認知行動療法をはじめとした療法です。

これは欧米ではカウンセリングは一般的な治療方法として確立されています。

自律神経失調症は心理的影響による症状という側面もあるため非常に有効な方法であります。

また催眠療法で自信をつけたりすることも有効かと思います。

一般的には、自律訓練法がよく用いられています。

 

その他特殊療法としては

 

トラウマ・恐怖をなくする思考地場療法(TFT)・ EMDR・レイキなども有効であると言われています。